開発環境自体はpkgsrcを用いてセットアップする。その作業の覚書。
まずは、インストールするSDKのバージョンを決める。
Package一覧を見ると、J2SE1.4, J2SE5.0, J2SE6.0がある。最新版のJ2SE6.0をインストールすることにする。
まずは、/etc/mk.confに以下のエントリを追加する。
ACCEPTABLE_LICENSES+= sun-jdk6-license
インストールを行うためにはバイナリファイルを自分でダウンロードしてくる必要がある。(ライセンスの関係?)
http://java.sun.com/products/archive/から"JDK 6u14"と"JRE 6u14"のLinux版をダウンロードし、/usr/pkgsrc/distfilesにファイルをおく。
以下のコマンドでインストール作業を実行
$ cd /usr/pkgsrc/lang/sun-jdk6/
$ make
$ make install
$ make clean
$ make clean-depends
続いて、/etc/fstabに以下を追記する。
procfs /emul/linux/proc procfs rw,linux
インストールしたjava関連コマンドは /usr/pkg/java/sun-6/bin/ 配下に置かれるので、PATHの設定を行う。これでOK!