まずはプログラムのインストール。PackageCollectionからインストールします。
$ pkg_add ftp://ftp.netbsd.org/pub/pkgsrc/packages/NetBSD/i386/5.0_2009Q2/All/estd-0.6.tgz
インストール時にメッセージが出てくる通り、動作させるためには /etc/rc.d/estd というファイルを作成する必要があります(ファイルの記載内容は、/usr/pkg/share/examples/rc.d/estd を参考にします)。まずは深く考えずに、サンプルファイルをコピー。 $ cp /usr/pkg/share/examples/rc.d/estd /etc/rc.d/estd
$ chmod 755 /etc/rc.d/estd また、/etc/rc.conf に以下のエントリを追加します。
estd=YES
これで、システム再起動あるいは、estdの起動(/etc/rc.d/estd start)を行います。これで設定はOK。ちゃんと動いていることを確認するためにCPUに負荷のかからない状態(ターミナルソフトを立ち上げているだけ)と負荷のかかる状態(カーネルコンパイル時)とで、CPU動作周波数を確認。
$ sysctl machdep.est #負荷がかかっていない状態
machdep.est.frequency.target = 600
machdep.est.frequency.current = 600
$ sysctl machdep.est #負荷がかかっている状態
machdep.est.frequency.target = 1700
machdep.est.frequency.current = 1700
ちゃんと動いている模様。
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