2008年11月30日

NetBSDからExt2FSのパーティションをマウントする。

NetBSDから、データ用パーティション(こちらで検討したもので、10GBのEXT3FS)をマウントしようとすると、エラーになる。

# mount_ext2fs /dev/wd0j /home
Ext2 fs: unsupport inode size
mount_ext2fs: dev/wd0j on /home: incorrect super block


Linuxマシンから dumpe2fs コマンドでこのパーティションの内容を確認したところ、

Inode size: 256

となっていた。
一方で、NetBSDのカーネルソースコードを確認すると、NetBSDのExt2FSファイルシステムドライバは、inodeサイズを128までしかサポートしていない模様。

そこで、データ用パーティションをフォーマットしなおして(幸い、まだデータをほとんど置いていない)、inodeサイズを変更することにする。
Linuxマシンから、以下のコマンドでパーティションを再フォーマットする。

# mke2fs -j -I 128 /dev/hda6


これで、NetBSDからもマウントできるようになった!

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