2008年11月15日

ノートPCのOSを入れ替える(構想検討)

ノートPC(IBM ThinkPad X31)を使っています。
これまで、Gentoo Linux (バージョンは2007.0)を使用していたのだけれども、gcc, binutils, カーネル等の一式の最新版を使ってみたくなりました。また、これまでNetBSDをGentoo上のVMWareで使っていたのだけれども、USB2.0(EHCIホストコントローラ)がエミュレートされなかったりと、チョコチョコ不満があったので、思い切ってPCのOSをすべて入れ替えることにします。

まずは、その方針を検討。
  • とりあえずデュアルブートにして、LinuxとNetBSDをインストールする。
  • Linuxは、Gentoo最新の2008.0にする
  • NetBSDは、最近リリースされた4.0.1にする
  • 各種データ類は、両OSからマウントできるように独立したパーティションを用意する
Xenを使えば両OSを同時に動作させることができるのだけれども、ノートPCということでACPI周り(やCPUの動的周波数変更)等がうまく動作するのかが不安だし、そこまでのニーズは無いので、パスすることにする。(CPUがVTをサポートしていれば完全仮想化にトライしてみたかったところだけど・・・)

まずは、パーティション構成を考えて見ますか・・・
  • Partition0(ExtFS2) : ブートローダ用の領域。ちなみに、ブートローダにはGRUBを使う予定
  • Partition1(SWAP) : Swap領域。1GBのメモリを積んだこのPCに必要なのかは不明・・・
  • Partition2 (ExtFS3) : Linux用のメイン
  • Partition3 : 拡張パーティション
  • Partision4 : (FFS) : NetBSDのメイン
  • Partition5 : (ExtFS3) : データ用 その1
  • Partition6 : (ExtFS3):データ用 その2
  • Partiton7 : (TBD) : 色々遊ぶ用のパーティション
とりあえずこんなところかな?
気になる点としては、
  • 拡張パーティションからのNetBSD起動って大丈夫?
  • そもそも、GRUBとNetBSDの組み合わせって初めて使う・・・
  • NetBSDで無線LANを問題なく使えるか?(802.11 a/b/g)
といったところだろうか?
詳細はこんど詰めることにします。とりあえず、データのバックアップを取らないと・・・

0 件のコメント: